こんばんは!
けっこう前のことですが、ディズニーのおみやげについて書きました。
利用者さんのご家族が行きたいと願っていたディズニーリゾートへの旅行。
2泊3日の旅行だったのですが、準備などいろいろなお手伝いをされたのが枚方所属の看護師さん。
主治医との調整から酸素ボンベの確保に至るまで、お子さんとご家族が安全にディズニーを楽しめるようにと持ち前の行動力を発揮してくれました!
どんな準備をすればいいのか。これから夏休みに向けて共有しておきます!
なんと言っても事前準備が大事です(^^)
で、準備したことは・・・
①主治医に診療情報提供書の記載を依頼。
急変時に病院搬送された時、疾患や症状をその担当医が把握できる情報提供書です。言わばお守りみたいなものですね(^^)
②新幹線の予約。
多目的室の利用予約と酸素ボンベの持ち込みの許可をもらいました☆
③リゾート内での医療ケア体制の事前確認。
ランドとシーの中央救護室の場所を確認し、酸素テント及び酸素ボンベの常時保管可能であることの確認もしました。
④宿泊予定のリゾート内ホテルの予約、手配。
酸素ボンベと酸素濃縮装置を、業社に手配。ホテルへも確認しました。
⑤リゾートをスムーズに楽しむための準備
●インフォメーションセンターへ確認し、酸素ボンベ使用及び抱っこでの利用が可能となるアトラクションの事前確認。
●アトラクションの待ち時間を直接列に並ばず待つことが可能となるゲストアシスタントカードの事前登録。(当日)
●バギーを車椅子として利用している証明であるタグの利用申請。(当日)
●障がい者サポート施設などの案内やサービスが記載されているインフォメーションブックの事前入手。
●数日前に2歳の誕生日を迎えたのでバースデーシールの申請、貼付(当日)
⑥それと、準備として忘れてはいけないのがてるてる坊主です!(笑)
上の写真はディズニー仕様のてるてる坊主。かわいいでしょ?(^^)
こちらは行きの新幹線の多目的室での様子。
このお子さんはお家でも酸素テントを使っているのですが、それの簡易版を持参。
きちんと新幹線の中でも開くことができました(^^)
着いてからは事前に調べたアトラクションを選んで遊びました!
来年の誕生日もディズニーに行くという目標ができたご家族さん。
また楽しい写真見たり楽しい感想を聞きたいですね(^^)
他にもリゾート内にはキザミ食やミキサー食にしてくれるレストランもたくさんあったり、やはり他の施設と比べてもバリアフリーが進んでいます☆
・・・いや、ディズニーが進んでいるのではなくて、他が遅れていると言ってもいいかもしれませんけどね(^_^;)
もうすぐ夏休み。参考にしてください☆